2013年4月9日

日本ラオス研究会 第2回研究大会 配付資料


2013年3月23日に名古屋大学で開催された「日本ラオス研究会 第2回研究大会」の配付資料および発表ファイルをダウンロードできるようにしました。
ファイルはPDFファイルです。ファイルを開けるにはパスワード(MLで通知済み)が必要です。

  • 平田晶子(東京外国語大学大学院)「民族間関係における民間治療ヤオとラム歌―モン・クメール系住民ソー(So)の暮らしの一場面から―」(配付資料 PDF 75KB
  • 浦部大策1,2,楾清美2,齊藤智子1,山崎裕章1,福山修次1,磯東一郎21 特定非営利活動法人ISAPH、2 聖マリア病院国際事業部)「ラオスにおける栄養問題への取り組み」(プレゼンテーション・ファイル PDF 943KB
  • 山田紀彦(アジア経済研究所)「強硬姿勢が目立った2012年―政治、経済、外交から―」(配付資料 PDF 225KB
開けないなどの不備がある時は連絡ください。なお、パスワードに関する問い合わせは、すでにMLでお知らせしておりますので、個別には対応いたしません。よろしくお願いいたします。

2013年2月12日

日本ラオス研究会第2回研究大会スケジュール

■日時:2013年3月23日(土)10:30~17:30 受付:10:00~10:30 
■会場名古屋大学環境総合館 3F 講義室2
(上のリンク地図のD2-2の建物です。地下鉄だと2番か3番の出口になります)
■資料代:200円

■プログラム
10:30~10:35 開会あいさつ(横山智・名古屋大学大学院環境学研究科)

10:35~11:25 自由発表1
「「の」に対応するラオ語の形」(鈴木玲子・東京外国語大学大学院総合国際学研究院)

11:30~12:20 自由発表2
「民族間関係における民間治療ヤオとラム歌―モン・クメール系住民ソー(So)の暮らしの一場面から―」(平田晶子・東京外国語大学大学院)

12:20~13:40 昼食

13:40~14:30 自由発表3
「ビエンチャン県北部地域における森林及び林産物利用の現状と課題」(木村健一郎・国際農林水産業研究センター)

14:35~15:25 自由発表4
「ラオス北部焼畑村落における植生の動態と地域住民への影響」(広田勲・名古屋大学生命農学研究科)

15:30~16:20 自由発表5
「ラオスにおける栄養問題への取り組み」(浦部大策1,2,楾清美2,齊藤智子1,山崎裕章1,福山修次1,磯東一郎2
1 特定非営利活動法人ISAPH
2 聖マリア病院国際事業部

16:25~17:15 自由発表6
「強硬姿勢が目立った2012年―政治、経済、外交から―」山田紀彦(アジア経済研究所)

17:15~17:30 研究会についての意見交換会

18:00~20:00 懇親会
場所:名古屋大学(未定)会費:3000円(予定)

2012年12月5日

【発表者募集】日本ラオス研究会第2回研究大会


日本ラオス研究会第2回研究大会を以下の日時・会場で開催いたします。

日時:2013年3月23日(土)10:30~17:30 (受付:10:00~10:30) 
*スケジュールの詳細については2月上旬に改めてお知らせいたします。

会場:名古屋大学環境総合館 3F 講義室2
(上の地図のD2②の建物です。地下鉄だと2番か3番の出口になります)

つきましては発表者を募集いたします。発表テーマに特に制限はありません。発表希望の方は以下の必要事項を記入の上、1月30日までにお送り下さい。
①発表題目
②要旨(400字程度、特にフォーマットはありません)
③発表者の氏名、所属、連絡先

*発表時間は50分です。目安は発表25分、質疑応答25分ですが、あくまで目安ですので50分の枠内であれば臨機応変に対応します。また、応募者多数の場合は発起人で検討し採否を決定いたしますことをご了承下さい。

ご質問等ありましたら以下までご連絡下さい。

アジア経済研究所地域研究センター
山田紀彦
TEL:043-299-9597(直通)
e-mail:Norihiko_Yamada@ide.go.jp (間はアンダーバー)

メコン河の環境を考える院内セミナー(12/14)と国際シンポジウム(12/15)


**********************************************
【院内セミナー】メコン河流域開発の現状と未来 
メコンと東アジアの市民ネットワークと日本の役割
日時:2012年12月14日(金)16:00~18:00
**********************************************

◆会場:参議院議員会館101会議室(東京都千代田区)
    最寄駅:東京メトロ・永田町駅、国会議事堂前駅
◆後援:外務省
◆協力:国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、、
開発教育協会、アーユス仏教国際協力ネットワーク

◆趣旨
メコン河流域開発について、とくに本流に建設が予定されているサイヤブリダム
を事例に、流域のNGOや住民代表がさまざまな課題を提示するとともに、グリー
ン・メコン・イニシアティブを中心に、日本政府の対メコン諸国援助政策につい
ても議論します。両者の対話を通じて、メコン河流域開発において日本が果たす
べき役割について検討を加えます。

※どなたでもご参加いただけます。
※15:30から参議院議員会館ロビーにて入館証を配布します。
*開催にあたっては三井物産環境基金の支援をいただいています。

◆プログラム(予定)
・「グリーン・メコンに向けた10年」イニシアティブの現状について~外務省
・メコン河流域開発の現状と課題~メコン流域の各NGO・住民代表
・討議:メコン河流域開発の問題克服に向けて日本が果たす役割とは?

◆パネリスト(予定): 外務省、タイ・メコン河流域8県住民ネットワーク、カンボ
ジア・3S Rivers Protection Network、米国・International Rivers他

◆資料代:500円 (主催・協力団体会員は無料)
◆お申込み:
こちらのフォーム http://goo.gl/NVggB 
 または
メールにて(1)ご氏名、(2)ご所属、(3 )ご連絡先をご送付ください。


****************************************************
国際シンポジウム
「メコンの暮らし、私たちの暮らし
―河川開発のこれからを考える」
日時:2012年12月15日(土)13:00~17:00
****************************************************

◆会場:法政大学市ヶ谷キャンパス58年館5階858教室
    【JR線・地下鉄各線】 市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分

東南アジアの国際河川の生態系と人の暮らしは、経済や金融を最優先する大規模
開発によって危機に瀕しています。今年ついに、議論が続いていたメコン河本流
での大規模ダム建設がラオスで始まろうとしています。また、カンボジアのメコ
ン河支流スレポック川では上流のベトナムで、日本の支援による新たなダム開発
が始まります。一方の日本国内では、市民の環境問題への関心と大型インフラ建
設による将来世代への負担増への懸念から、従来の河川開発が変化する兆しが見
えています。今回のシンポジウムでは、河川開発により生活を脅かされているカ
ンボジア、タイの住民代表と熊本県の荒瀬ダムの撤去を見守る在野の研究者をお
招きし、流域の人びとが育んできた生活や知恵を尊重した河川開発はどうしたら
実現できるのか、また日本で起こったような環境破壊の失敗を繰り返さないため
に、私たちは何ができるのかを議論します。
※開催にあたっては三井物産環境基金の支援をいただいています。

◆プログラム(予定)
1.メコン河を巡る状況
2.映像によるメコン河流域の暮らしの紹介
3.セサン・セコン・スレポック川(3S)の流域ダム開発の現状と人びとの暮らし
4.メコン河本流ダム開発と暮らしへの影響
5.川の再生:熊本県の球磨川と荒瀬ダムの撤去

◆講師(予定)
ニワット・ロイゲオ(メコン河流域8県タイ住民ネットワーク:タイ)、チャン
ナロン・ウォンラー(東北タイ7県住民ネットワーク:タイ)、ミッチ・ミヤン
(3S川保全ネットワーク:カンボジア)、ソキット・ネン(3S流域住民:カンボ
ジア)、つる祥子(自然観察指導員熊本県連絡会副会長)
◆資料代 500円 (メコン・ウォッチ会員・協力団体会員 無料
        学生 無料/学生証の提示をお願いいたします)
◆お申込みは下記から
     または
   メールにて(1)ご氏名、(2)ご所属、(3)ご連絡先をご送付ください。
   送付先:event@mekongwatch.org
◆協力
   地球・人間環境フォーラム、開発教育協会、アーユス仏教国際協力ネットワーク
◆問合せ
   メコン・ウォッチ
   E-mail:info@mekongwatch.org
   〒110-0016 東京都台東区台東1-12-11 青木ビル3F
   電話: 03-3832-5034/ファックス: 03-3832-5039

2012年4月2日

日本ラオス研究会 第1回研究大会 配付資料

2012年3月10日にアジア経済研究所で開催された「日本ラオス研究会 第1回研究大会」の配付資料および発表ファイルをダウンロードできるようにしました。
ファイルはPDFファイルです。ファイルを開けるにはパスワード(MLで通知済み)が必要です。

  • 桑原晨(株式会社めこん 代表取締役)「革命前のビエンチャンの様子~1970年代を中心に~」(配付資料 PDF 119KB
  • 中田友子(神戸市外国語大学国際関係学科)「南ラオスのゴム植林プロジェクトと地域住民―チャンパサック県バチアン郡の事例から」(配付資料 PDF 132KB
  • 阿久根 晋(京都大学大学院人間・環境学研究科)「17世紀ラーンサーン王国関係のポルトガル語史料について」(配付資料 PDF 251KB, プレゼンテーション・ファイル PDF 7.1MB
  • 山田紀彦(アジア経済研究所)「第9回党大会と今後の政治改革―第7期国会選挙の事例から」(配付資料 PDF 291KB
開けないなどの不備がある時は連絡ください。なお、パスワードに関する問い合わせは、すでにMLでお知らせしておりますので、個別には対応いたしません。よろしくお願いいたします。

第21回 雲南懇話会

4月14日(土)13:00〜17:30に東京・市ヶ谷のJICA研究所にて開催される『第21回雲南懇話会』でラオス関係の発表が2件あります。
参加には申し込みが必要ですので、ご希望の方は、雲南懇話会のホームページに情報が載せられていますので、お申し込みください。


第21回 (2012年4月14日(土)、東京市ヶ谷・JICA研究所 国際会議場)

  1. 「隠れたる未踏峰の宝庫-2011年 インドヒマラヤ・ザンスカール南部の探検-」(伊藤 寿男・AACK)
  2. 「ヒマラヤの自然信仰と祭り-ブータンとインド北東部(アルナーチャル・プラデーシュ)から-」(小林尚礼・写真家、AACK)
  3. 「水の神: 龍・ナーガに捧げる競漕祭と稲作文化~アジアにおける拡がりとラオスの現状~」(橋本 彩・早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程) 
  4. 「焼畑再考-ラオス山地民の森林利用から学ぶもの-」(横山 智・名古屋大学大学院環境学研究科)
  5. 「お茶-起源、歴史など、あれこれ話-」(左右田 健次・京都大学名誉教授、AACK)

2012年2月16日

山田紀彦編『ラオス人民革命党第9回大会と今後の発展戦略』

ラオスに関係する学術書を紹介します。
山田紀彦編『ラオス人民革命党第9回大会と今後の発展戦略』が、アジア経済研究所より公刊されました。本書は、2011年の第9回党大会、第7期国会議員選挙、第7期第1回国会という一連の政治イベントを分析し、今後のラオスを展望しようという試みです。少なくとも今後5年間のラオスを理解する上で必要な情報が詰まっています。また資料として党大会政治報告と5カ年(2011~2015年)計画を全訳に近い形で掲載しているのも特徴です。
日本ラオス研究会発起人メンバーである、 山田さん(アジ研)、矢野さん(一橋大学)とケオラ(アジ研)の3人が執筆しております
目次などの詳細はアジア経済研究所ホームページよりご覧いただけます。
http://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Josei/016.html
値段は1365円(税込み)です。